【京都島原の角屋】新選組も勤王志士も通った!刀傷も現存する揚屋建築の魅力を徹底解説!



新選組や勤王志士も通った角屋の魅力

皆さん、こんにちは!今日は京都の歴史的名所である「角屋(すみや)」に焦点を当ててみたいと思います。

角屋は日本で最も古い花街である島原に位置しており、国の重要文化財にも指定されているんです。

この記事では、新選組や勤王の志士たちも通った角屋の魅力について深堀りしていきます。

島原と角屋の歴史

島原は正式には「西新屋敷」と呼ばれていますが、実はこの名前はあまり知られていません。

角屋自体は島原が開設された当初から存在しており、1787年に増改築されて現在の規模になりました。

歴史の舞台:新選組と角屋

幕末時には新選組の隊士たちもこの角屋に足を運んでいました。特に、初代筆頭局長の芹沢鴨との関係が深いです。

芹沢が暴挙を働いた際にできた刀傷が、今もそのまま保存されています。

豪華な建築と文化

角屋の建物はその豪華な造りで知られています。特に「松の間」は1985年まで宴会に使われていました。

また、1998年には「角屋もてなしの文化美術館」が開館し、現在は1階部分が一般公開されています。

現代に生きる角屋

島原は現在では通常の住宅街となっていますが、角屋はその歴史を今に伝えています。

特に2023年7月から9月にかけては「新選組160年&世界遺産」をテーマに特別公開されています。

京都角屋の魅力まとめ

角屋は「歴史、文化、建築」すべてにおいて日本の貴重な遺産です。

この夏、角屋を訪れてその魅力を自分の目で確かめてみてはいかがでしょうか。

角屋情報

  • 住所:京都市下京区西新屋敷場屋町32
  • 電話:075-351-0024
  • 営業時間:10:00~16:00(角屋もてなしの文化美術館)
  • 定休日:月曜休
  • 公式サイト:角屋保存会

たびノート📔~幕末~

柴隊士
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