【壬生寺】新選組が訓練場とした場所!毎年供養祭も行われている



京都 壬生寺

隊士の訓練場

京都府京都市中京区にある「壬生寺」に行ってきました。

壬生寺は新選組が屯所としていた八木邸・前川邸から直ぐ近くにあり、新選組との関りが深い場所です。

このお寺を新選組の隊士達は「剣術や砲撃の訓練」に使用していました。

素振り500回という朝練があったそうです

ここに隊士達が居たのですね…。

また、沖田総司が近所の子供たちと走り回って”遊んでいた”逸話も有名ですね。



近藤勇胸像

毎年供養祭が行われている

境内には昭和46年に建てられた新選組局長・近藤勇の胸像があります。

他にも土方歳三・沖田総司の供養碑や、芹沢鴨・平山五郎・河合耆三郎らのお墓もあります。

家がお金持だった河合耆三郎の身内が建てたお墓はとても立派です。

また壬生寺では毎年祇園祭の屑山7月16日に供養祭が行われており、隊士の子孫や沢山のファンたちが参列します。

7月16日は池田屋事件が起きた日です

壬生寺へのアクセス

  • 住所:京都府京都市中京区中京区壬生梛ノ宮町31

たびノート📔~幕末~

柴隊士
『全国にはたくさんの観光名所があるので、こちらのページで確認してみてくださいね』

全国の”幕末・新選組”に関する観光スポットをご紹介【楽天たびノート】