（出典：舞台《新宿羅生門》公式サイト）
新宿の歴史的な舞台に、幕末の英雄たちがスタイリッシュなスーツ姿で甦る！
Nintendo Switchのゲームとしても話題の「新宿羅生門」が、こくみん共済coopホール／スペース・ゼロで上演中です。
本記事では、この舞台の見どころや背景を詳しく紹介します。
ゲームから舞台への展開
Nintendo Switchのゲームとしても注目される「新宿羅生門」。そのゲームのリリースを前に、舞台としての上演がスタートしました。
この舞台では幕末の「新徴組」の隊士や勤皇の志士たちの子孫が、前世の記憶に目覚め、新宿で再び戦いを繰り広げると言った内容です。
キャラクター選びの秘密
主人公の沖田洸の前世は新選組の沖田総司ではなく、その義理の兄・沖田林太郎です。そして、洸の仲間、勝覚悟の前世は勝海舟の父・勝小吉となっています。
さらに、医師の中沢颯の前世は、新徴組唯一の女性隊士・中沢琴。これらのキャラクター選びは、歴史好きを唸らせるような工夫が凝らされています。
ビジュアルとアクションの魅力
スタイリッシュなスーツ姿での殺陣は、観客を魅了するポイントの一つ。
さらに、元新選組の3人沖田（沖田、土方、芹沢）がアーティストとして「復讐リバイバー」という楽曲を披露するなど、アクションだけでなくエンターテインメントの要素も豊富。
複雑な組織とキャラクターの関係
新徴組抜刀隊、戒援隊、薩長エージェンシー、神誠プロダクションなど、多彩な組織が登場。
それぞれの組織の背後には様々な思想や立場が存在し、それが物語の深みを増しています。
舞台「新宿羅生門」の魅力まとめ
新宿を舞台に幕末の英雄たちが再び甦る「新宿羅生門」。その魅力は、キャラクターの選び方やビジュアル、アクションの要素だけでなく、複雑な組織やキャラクターの関係にもあります。
歴史好きはもちろん、エンターテインメントを求める方にもおすすめです。
舞台「新宿羅生門」は2023年9月22日（金）から、こくみん共済coopホール／スペース・ゼロ（東京・新宿）にて上演中です。
