福島県会津若松市の歴史的な祭り「会津まつり」。その中でも最も注目される「会津藩公行列」が今年も市街地を華やかに彩りました。
そして、特別ゲストとして大河ドラマ「八重の桜」の主役を務めた綾瀬はるかさんが参加し、その姿が話題となりました。
この記事では、祭りのハイライトや特別な出来事を詳しく紹介します。
会津まつり2023:綾瀬はるかさんも特別ゲストとして参加
提灯行列:子どもたちが照らす会津の夜
会津若松市の秋の風物詩として知られる「会津まつり」が、今年も22日に幕を開けました。初日の目玉として、市内各地の子どもたちが提灯を手に幻想的な行列を形成。
特に、天寧寺や阿弥陀寺からの鎮魂の火を鶴ケ城本丸まで運ぶ伝統的な行事は、多くの市民や観光客の心をつかみました。
綾瀬はるかさん、8回目の参加で市民との絆を深める
綾瀬さんが会津まつりの藩公行列に参加するのは、今年で8回目。彼女は、桜の打ち掛けを身に纏い、出陣式からその姿を見せました。
綾瀬はるかさんは、
「会津まつりに参加し始めて10年目になります。皆さんで一緒に楽しんで1日を盛り上げていきましょう」
と、市民に向けてメッセージを送りました。
歴史絵巻が繰り広げられる藩公行列
この行列は歴代の藩主や白虎隊、新選組などの歴史的な人物に扮した参加者たちが、勇壮な歴史絵巻を再現するもの。
総勢約600人が参加し、その壮大なスケールと再現度の高さで見る者を時代の中へと引き込みました。
全国からの参加者が集結
会津にゆかりのある地域からの関係者も多数参加。各地からの参加者がこの行列を一層豊かにしており、会津の歴史と文化を全国に広める役割も果たしています。
最終日のハイライトと交通情報
祭りは22日から24日までの3日間にわたり、多彩なイベントが続きます。最終日には、日新館童子行列や鼓笛隊パレードが中央通りを華やかに彩る予定となっています。
ただし、期間中は市内の一部で交通規制が実施されるため、訪問を計画する方は事前に情報をチェックしてください。
会津まつり2023情報:まとめ
会津まつりの中でも特に注目される会津藩公行列は、歴史愛好者や市民、そして観光客を魅了するイベントとなっています。
綾瀬はるかさんの参加もあり、今年も多くの人々がその歴史の再現を楽しめるイベントになっています。
会津の歴史と文化を感じることができるこの行列は、今後も多くの人々に愛され続けることでしょう!