戊辰戦争150年後期特別展「会津戦争と新選組」
福島県会津若松市「骨董むかしや」の2階にある「会津新選組記念館」で戊辰戦争150年後期特別展「会津戦争と新選組」が開催中です!
開催期間は2018年8月28日から11月末まで。
会津新選組記念館に展示されている資料は「古式鉄砲研究家」でもある、高橋館長が個人で収集したものです。
高橋館長が集めた貴重な展示資料の数々は、長年来館者達を魅了しており「テレビ・出版物」等への資料提供にも全面的に協力しています!
戊辰150年の節目に合わせて企画された特別展は「前期・中期・後期」と分けて開催されて来ましたが、今回の「会津戦争と新選組」が最後となる後期特別展になります。
後期特別展の展示内容
展示内容は「新選組」の関係資料が中心となっています。
新選組は「京都守護職会津藩主・松平容保」のもと、会津藩御預として京都の治安維持を務め、旧幕府軍として会津戦争でも共に戦っているため会津との関りも深いのです。
■主な展示
- ゲベール銃
- スナイドル銃
- スペンサー銃
- 禁門の変
- 徳川慶喜徳川慶喜大坂脱出の図
- 江戸無血開城の図
「錦絵」や、新選組隊士が頭に巻いた「鉢金」の他、新選組筆頭局長「芹沢鴨」のものと伝わる「鎖かたびら」は必見です!
さらに、現在放映中の大河ドラマ「西郷どん」の撮影で使用された「銃」も展示されています。
1階の「骨董むかしや」にも新選組に関するグッズやお土産も沢山販売されています
アクセス(交通案内)
■骨董むかしや&会津新選組記念館
七日町駅より徒歩3分、斎藤一の墓がある阿弥陀寺(あみだじ)近く。
- 住所:福島県会津若松市七日町6-7
- 時間:10時~17時頃まで
- 休館:不定休(要電話確認)
- 料金:大人(高校生以上)300円/小人(小中学生)200円
- 電話:0242-22-3049
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