日野市が土方歳三ダンボールを製作

©2019Hino City
東京都日野市が「土方歳三没後150周年」にちなんで、土方歳三モデルの宅配用ダンボールを製作しました。
ダンボールは浅葱色で「誠」の文字と「ダンダラ模様」と新選組お馴染みのデザインとなっています。
そこに土方歳三の肖像写真に愛刀の和泉守兼定がプリントされています。
配送利用者に無料配布

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このダンボールは市販されるものではなく、日野市内17カ所の郵便局と、4カ所のヤマト運輸営業所にて、配送の利用者に数量限定で無料提供されます。
なお配布開始は3月15日からとなっています。
入手できる場所は!?
土方歳三ダンボールが配布される場所は以下の通りです。
■郵便局
- 日野郵便局
- 豊田駅前郵便局
- 七生郵便局
- 日野旭が丘郵便局
- 日野駅前郵便局
- 日野北郵便局
- 日野下田郵便局
- 日野新町郵便局
- 日野神明郵便局
- 日野台郵便局
- 日野高幡台郵便局
- 日野高幡郵便局
- 日野多摩平郵便局
- 日野多摩平六郵便局
- 日野南平郵便局
- 日野百草郵便局
- 百草園駅前郵便局
■ヤマト営業所
- 日野平山センター
- 日野日野台センター
- 日野豊田センター
- 日野万願寺センター
土方歳三ダンボール発案の経緯
箱館戦争中に最期を悟った土方は故郷への思いを込め、自身の写真と頭髪を日野の実家へ送っています。
「こうした背景を、日野の人たちや日野から送られた荷物を受け取った人たちに知ってもらいたい」との思いから、日野市の段ボール企画は始まりました。
ダンボール企画のが発案されたのは2018年9月頃だそうです。
毎年恒例の「ひの新選組まつり」実行委員会に郵便局の局長がいたことが大きなきっかけとなったそうです。
加えてヤマト運輸にラッピング段ボールの取り扱い事例もあったことから実現しました。